詩人:哀華
あちこちに少しずつこぼれた幸せを這いずり回ってかき集めて照らしたいびつな光を放つのはいろんな形してるせいで堅かったり柔らかかったり熱かったり冷たかったりまるで一つになりゃしないのさ僕は僕が嫌いです私は私が嫌いですニンジンよりもピーマンよりもなによりもなによりも大嫌いです幸せくださいちょうどいい大きさ形のとびきりのやつを幸せください幸せください君の思うところの一番のやつを