詩人:umi
慈しみ深き我が友イエスは…罪 咎 憂いを取り去りたもうそれならばここに居る彼らのそれを流して下さい彼らは見えるもの聞こえるもの感じる事が嘘か誠か分からない苦しみの中に真実を求めて同じ所をグルグル回るなどかはくださぬ負える荷物をならば彼らの背にある物を羽に代えてくださいその重さに足取りはたよりなく今にも倒れそう神様がいるのなら彼らは泣く事も無いだろう彼らはいつも泣き出しそうな顔で息をしている