詩人:ゅぅ☆ゅぅ
君の瞳に映る俺は明らかに挙動不振だった。 このままだったら1時間くらいかかるんぢゃないかとか考えてたら、何故か笑えた。 ちらっとまた君を見ると、涙を浮かべてた。 焦った。とっさに自分の手で君の涙をふいた。どんなに君に触れたかったことか。どんなに君を抱きしめたかったことか。 「あたし待ってたの。ずっとずっと。」って君が上目づかいで言うから急に愛おしくなって抱きしめてキスをしてしまった。 5秒くらいのキスが終わり気付けば俺も涙。