詩人:あぃこ
人は逝く時走馬燈のように思いを駆け巡らせるというけれど残される人々もまた同じである楽しかった団欒つまらない冗談くだらない約束溶け合って混ざりあって一緒に見たテレビ帰り道の夕日ごはんをよそう音幸せだった日々もう戻れない日々ありがとうさようならさようなら同じ思い出を胸にさいごにひとつ になるだからいつも一緒