ホーム > 詩人の部屋 > 栢徠の部屋 > もうひとりの私 > 投票

栢徠の部屋  〜 「もうひとりの私」への投 票 〜

  • 栢徠さんの「もうひとりの私」に投票します。
  • 不正防止のため投票は「詩人の部屋」の登録者のみに制限させて頂いています。
  • ユーザーIDとパスワードを入力して「投票する」をクリックしてください。

[100502] もうひとりの私

詩人:栢徠

学校からの帰り道
気が付くと目の前に私がいた

そんな事現実にあるわけ無く
きっと私が見せた私の闇

目の前の私は何も言わず一定の距離を保ったまま私の前を歩く

私もうつ向きながらただ足を進めた

「どうして・・・・そんな悔いた気持ちで生きてるの?」

その言葉に顔を上げると私はすでに居なかった

そして、その言葉に対する答えも私は持っていなかった・・・・

2007/04/19 (Thu)
ユーザーID パスワード
一言コメント  


- 詩人の部屋 -