詩人:秋庭 朔
いささか腕に覚えあり間合いを計りながら駆け引きの明け暮れ肉を切らせて骨を絶つ先手必勝間髪入れず切り込んだ…つもりが電光石火の早業で居合い抜き魂抜かれてゾッコンレンアイは相討ち勝ち負けじゃないとか負け惜しんでもう頭が上がらない経験値やテクより生まれながらのオンナのカンと母性参りましたどこか行ったの?いや、だから…