詩人:さみだれ
しっぽを踏まれたとても痛かった同じように痛い人がいた踏んじゃったからでも君は「だいじょうぶ」って言う痛くないよってとげのついたしっぽをつついて「ぼくのからだはとってもかたいんだ」そう笑っていた仲良くなれるかな傷つけないように寄り添えるかな君は「だいじょうぶ」って言うこわくないよって誰よりも怖がりな君が誰よりもあったかかったんだ