詩人:清彦
滑稽極まりない まるで反省がない
無様 目もあてられぬ
言い出せばキリがない
どいつもこいつも
波紋の波のように
よく見ればお前を
飲み込もうとしてるのに
下らない思想に流されないで
生きてく辛さに背中を見せないで
不安ならば 俺を見てみれば良い
不安ならば 俺を見てみれば良い
決めつけのあてつけの当てずっぽう
気にならないで全てを線で捉え
視線の方で止まれ 脳で見るんだ脳で
いつだってどこだって
飛び込んでみせるなんて
往生際が悪いんだぜ
そこで 気が 気が 変わってく
感じてる時点でさ、お前
正気じゃ無いんだぜ
下らない思想に流されないで
生きてく辛さに背中を見せないで
うつろな人々に惑わされないで
現実と幻の境にほら 溶けていけ!
感情すら掻き分けて分解してみろ
曖昧な記憶にほらお前を預けないで
重心をそっともっと違うところへ
気づけばお前は全ての全てが
ひとつなんだとだと理解する
不安ならば 俺を見てみれば良い
不安ならば 俺を見てみれば良い
不安ならば お前を見てみれば良い
不安ならば お前を見てみれば良い
不安ならば お前を見てみれば良い
不安ならば お前を見てみれば良い