詩人:あんじ
ごまかしながら生きてきたなんて。思わない。君に出会ってから何かが変わった具体的には言いきれない僕の何かが変わった。夢見がちな姿ばかりを追い掛けていた。君を見失いそうになるときいつも僕は泣いていた。鳴りやまない音に悩まされてすぐに進めたはずの一歩も立ちすくんだ。僕は今ここで何をしようとしてる?僕は君のことを大切にできてるかな?新しい朝を迎えるたびに昨日を引きずる思いが踏み出せない僕に光を射した