詩人:壬治
こんなに近くにいるのに...もがいてもあがいてもどうにも触れられない届きそうだけど届かないでも高嶺の花だって、生きている。傷ついたり悩んだり迷うことだってあるおなじ空気を吸っておなじ命を燃やしておなじ世界を愛してるねえ、貴女が泣きたいときそばにいるよ?抱きしめることはできないけれど貴女が苦しいときに目を逸らさないよその痛みをいつか癒せるようにおおきなやさしさを育てているよ