詩人:禪稀
初めて貴方と会ったその時の驚いた貴方の表情を忘れない私が見せる小さなことで笑ってくれるその表情が苦しくて仕方なかった私の支えになっていた一緒にいる時間が楽しくて私は貴方が弱くはかない存在だったことを忘れてしまってた―もぅ 貴方とは下界では会うことができなくなってしまったけれど私の住む天でまた会えるから静かになってしまった貴方へ送るたった一つだけのプレゼント貴方といることで私の中に育ってた“赤い薔薇”