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詩人:羅憂里
最近ですね、この世の中に絶望して仕方がないのです。
嘘つきばっかり。
こんなんじゃ、政治も何も、うまくいくはずないだろう?
この膨大な数の人間が生きてるってだけで、もう終わってんだよ。
自己保身、利己的、自己中心、適当、欲望、綺麗事、本音と建前
それでいて、みんなはみんな、被害者なんだろう?
死にたいって思わないか
哀しみを見ないフリができるものなのか?
ありふれた歌詞に救われるのか?
冗談だろう
人類は滅べばいいと、思わないなんて。
それは、そうだね、自分も死ぬことになるだろうね。
でもさ、生きているの辛いじゃない
そろそろ耐え難い、現代が耐え難いんだよ
私だけなのか?私が適応できていないだけなのか?
今日も暗い気分で、ニュースなんて聞きたくないよ!!!
知るかよ、勝手に生きやがって、嘘つきめ、なにが人間だ、なにが人生だ、人類はもう一度滅べ!!!!!
そんなことを思いながら、また今日も大人しく登校するわけだが
こんな思いを、隠してるのは、ほんとうは、みんな、みんな、
この満員電車に乗っている人みんな、おんなじことだったりするのだろうか。
人間は、どうしようもなく嘘つきで、偽るのが上手いから、
私にはその真偽が、いまだわからないのだけどさ。