詩人:柚
苦しいばかりの思いにとらわれてどうしてもそれを紙の上におこしたくなった誰にも見られたくないのにどうしてもそれを書きたくなった漢字一つ二つと 綴られていくのはどうしようもないくらい愛しい名前最後に少し離して2つの文字を書いた自分の中にヒミツの言葉 だけれどどうにもあふれ出して 止まらないからどうか どうかあの人も私のことを思っていますように