詩人:なっこ
掌の指の隙間からごぼれ落ちてゆく記憶あなたの顔すら朧げでねえ、ステージの上のあなた唄も声も音楽も素敵だったよ最高に輝いてた必死に瞳に写したあなただったけどほら、もう掌の指の隙間からごぼれ落ちてゆく悲しいけれど、あなたが言う通りせめて再び夢で会えたなら