詩人:杞柳
器用に渡る生き方に魅力なんざ感じない人間嫌いなあたしだけれど人間臭い生き方だけは如何にもこうにも憎めない故に今派手に転んだあんたとか綺麗に病んでるあんたとか好きで好きでたまらないんだ愛しくて愛しくて哀しくなるんだ傷の舐め合いで結構じゃないか