詩人:のん
初めて出会った頃
貴方どこか寂しげで
遠い遠い明日を見てた
初め出会った頃
私どこかリアリティなくて
遠い遠い星を眺めてた
同じような空気を持った二人
惹かれ合って
でも壁は置いたまま
初めてでした
優しさの中の厳しさに触れられたこと
初めてでした
涙より悲しげなものに触れられたこと
深く突き刺さる心の刺に
お互い手を伸ばした瞬間
奇跡が起きたと思えたよ…
覚えてるよ
貴方がくれた言葉
覚えてるよ
貴方が涙したこと
ずっとなくしたくない
繋がってるよ
心の手
繋がってるよ
信じようとする想い
心の中に小さな幸せ
刻み込んでこう…
手を繋いで
一歩ずつ
手を繋いで
前へ歩きだそう
ありきたりだけど
ドラマのようなストーリー
くれたのは貴方でした
愛してるの言葉
交わしたことないけど
信じられたよ
大好きの意味を
教えてくれたから…
この先ずっと側にいられるかな…?
この先ずっと手を離さないでいられるかな…?
不安はいつもこの胸の奥にしまってあるけど
歩き出せるよ
貴方との未来
見たことないものばかりだと思うけれど
怖くはないよ
解らないことは
きっと二人で知って行ける
信じてるから…
バイバイ言う時は
私の手からダイア脱がせて…?
貴方がくれた
私の宝物だから…