詩人:安曇
三日月ゆらゆら夜の海消えそうに浮かんでいる夜の目印薄い薄い三日月が誰かの為に懸命に輝る微かに見える三日月のまわり頼りないようで、存在が無いようで…時に雲に隠されて星とともに輝いて三日月は人を導く穏やかで優しいヒカリで心のなかにするりと入りこんできた君も同じこの三日月を見てたら良いな三日月ゆらゆら夜の海頼りなく浮かんでる夜の道しるべ三日月ゆらゆら夜の海君に届けこのヒカリ