詩人:泪
人生は我慢の連続だ
幼いながらも周りに気を使い我慢を覚える
学生になったら世界は広がるが我慢も増える
社会に出たら責任も守らなければいけない物もたくさん増え我慢が当たり前になっている
我慢をどれだけ出来るかは人それぞれだが我慢強い人こそ人生を歩んでいけるのではないかと思う
世の中に我慢などせず生きられる人は誰一人いないと思う
どんな人でも何かしらの我慢をしているもの
しいて言うなら赤ん坊くらいだろう
お腹が空けば泣きオムツが濡れたら泣き周りに合図する
自我が芽生えだしたら後は我慢をどれだけ耐えられるかだと思う
耐えられなくなり精神を病む者もいれば何らかの破壊行為や犯罪に走る者もいる
我慢を強いられる世の中や社会が悪いとは言わないが少なからず影響しているだろう
だからと言って人生を簡単に降りる事は出来ない
我慢をし耐えながらも何とか自分を保ちながら人は生きている
どんな物でもどんな人でも支えてくれる物や人がいるならそれだけで人は生きられる