詩人:流☆群
君は行っちゃうんだね
あたしが泣いたって叫んだって
そんなことわかってるから
明日は笑顔で手を振ろう
あたしのこと忘れてしまうのかな
あたしの大半は君だけど
君の大半はあの子だもんね
そんなことわかってるから
‘忘れないで’なんて言わないよ
どんなに想ってもどんなにあがいても
もう君に届かないなら
せめて君の記憶の片隅に
ほんのちょっとでいいから
あたしの居場所を下さい
あたしの最後のわがまま
言えそうにありません。
どうか幸せになって下さい
明日笑顔で手を振ったあたしを
後悔させないくらい
どうかどうか幸せになって下さい
君がいっぱいいっぱい笑っていられますように…