詩人:甘味亭 真朱麻呂
僕らの恋はまるでメトロノームのよう 静かにゆっくりと流れていく だけど着実に確かに二人は近づいていく 手にした運命を徐々に受け入れようとしてる けして無理はせず けして飽きさせず 僕らは愛をあたためていく 今も貴女は此処にいる 目には見えなくとも私にはわかる 声はきこえなくても私にはわかる 今も貴女は此処にいる メトロノームのように 優しく私に笑いかけた 窓から注ぐ夢の誘い 貴女は今も此処にいる メトロノームは此処にある。