詩人:ユズル
別に 君は優しい風じゃないし潤いをあたえる水でもないそんなのわかってるしそうである必要だってない輝きたいからって人間の身体は光りゃしない空を飛びたくっても羽は生えてこないなんて浅はかな 絶望勝手な偏見にまみれた 絶望いいから 帰っておいで別に懲りてもいないよいらつきが怖いならキスをすればいいさあ 一緒に眠ろう目覚めは 怖くない