詩人:ジャガー
存在だけを漂わせて
無口なままの不規則な夢
ふかした煙を遊ばせて
君の匂いを漂わせた
見てごらん
綺麗だね
触ってごらん
痛むでしょう
何事も無かったかの様に
遥か遠くへ…夢のように
優しい記憶がそこに
添えてあった
夕方の空の様に
金色の暖かい
日々よ…
日々よ…
日々よ…
見てごらん
綺麗だね
触ってごらん
痛むでしょう
何事も無かったかの様に
遥か遠くへ…夢のように
夕方の空が世界を
彩ってるんだ
何事も無かったかの様に
遥か遠くへ…夢のように
そこにひとつの
たったひとつの
愛が添えてあった
金色の…
空が世界を包んでる