詩人:番人
何があっても驚かないそれがまったくゴチャゴチャしてて命も霞む気まぐれな世界へのあてつけそれでも一人では生きられなくても独りで生きて行くのは痛む体引きずり歩く誰かの残された優しさ 勇気見つけるためただ悲しいのは愚かな彼等は壊れそうな扉に彫られた極楽を別の命を信じていた