詩人:壬治
生まれてきてしまったからには
どうしょうもない
選択肢もなくここに来た
うーん...いや。
見知らぬ自分が選択して
ここに居るのかも?しれない
命に生かされ命を生きる
当たり前のことに
疑いを感じたり
なんにも信じられなくなったり...
ときには
孤独に押しつぶされそうな
夜もあるけど
いつか死ぬことが
決まっているなら
自己完結する必要は
あるのだろーか?
いつか勝手に
終わっていくのなら...
終わらない今は
続いている今は
いったい
何をするべきだろーか。
2015/09/28 (Mon)