詩人:羅憂里
なんの理由もなく囚われる私の
喘ぐ心の恥ずかしい音を気持ち良く思った
酷くしてほしくて 欲しくて 君の手
想い描くだけで、ほら、涎が
私の悪い癖
狂気を飼い慣らしてしまう
どんな痛みも
君の醜い姿も
甘受して すべて 自分のものにして
満足するけどまだ足りないの
壊して 染めて ほしくて 欲しくて 君の色
好きなように 好きなだけ 好きだから
異常な自分になって、受け入れることが
心地良くて 溢れるほど 安心して 涙が出るほど
しがみついて
離したくない
私の愛をあげる
2014/04/08 (Tue)