詩人:秋庭 朔
ガラス窓にコツンと当たる音がした死んでいると思って拾い上げて見ると目を閉じて小刻みに震えてる哀しいと寂しいが違うものに変わる前に傷が治ったら空へお帰り恋は内に囲いたがり愛が外に放ちたがる