|
詩人:快感じゃがー
乾き切ったナミダを
思い出に閉じた
あの日の
傷跡は、まだ
そのままで。。。
いつだって
同じ道
繰り返してるみたい
ただ切ないだけの
恋に
溺れてしまう
心まで濡らす
かなしみの雨
いまは
何にも見えなくて
何にも見えなくて
あなただけを
感じていたかった
でも
孤独の淵で
祈ってるわ
ずっと
例えば
叶わないと
知っていても
きっとたぶん
全力で愛してた
背中ばかり追いかける
そんな季節は
もう、終わり
何年か後に
もし、出逢えたら
少しだけ
大人になった
自分を見せたいの
夢に恋焦がれてた
止め処ない想いは
もう、終わり
自分次第の世界
だとしたら
きっと
今日という日は
ふたりの中で
大きな意味を持つ
あなただけを
感じていたかった
でも
孤独の淵で
祈ってるわ
ずっと
きっと、
これが最後になるから
明日は笑顔の私
取り戻すから
深呼吸のあとで
深呼吸のあとで
もう一度だけ
あなたのこと
思い出させて