詩人:旅人モドキ(左利き)
問題ならば密かにクリアする段階へと動く難なく鋭敏な輩さえも黙らせる仕上がりのめり込みキャンバスに描く虚飾でも性こりも無く闇雲に手をだす金づる魔術と見まがう程のテクニックでるり色を執拗に塗り重ねながられんれんとリッチな醍醐味をさも当然とばかり貪り続ければ示威を思う存分にプッシュするも暗に真贋を鑑みたと匂わせて欺こうできる限りの細工を施せばサインして数奇な道をたどる愚か者など眼中にない素しらぬ顔でフェイクを巧妙に売りさばけ