詩人:野上 道弥
今日一日を振り返り何が在ったかと模索してみても乾いたボクの手のひらには結局何も残ってなくていつもいつも 同じ毎日を繰り返してる事に気付く夜が来て眠りについて 朝が来て目が覚めて何事も無かったかの様に 同じ作業を繰り返す毎日 一度は愛した君が居なくなったその日からの事月日は流れたんだ幾度と無くそう想ってみて やっと辿りついた今日 この日の朝に感謝しよう 愛を取り戻す事が出来た日の朝