詩人:慎也
宇宙には再び
星が還ってくる
流れ星になって
還ってくる
迎えに行きたかったけど
同じ流れ星は流れない
それでも思い出は軸となり、
見えないところで
廻り続ける
僕らは真剣になって
何かを追い続けていた
精一杯になって前に進んだ
本当の幸せと向き合っていたのだろう
輝く命の繋がりを燃やし続けた
景色がいつものように見えると安心するけど
ただ1つ違うのは自由が夜空に浮かんでいること
不安になるけど
ただ1つ同じことは
恐れと孤独を持ち合わせて抱いていること
僕を感情的にさせる君がいないこと
あなたの記憶の倉庫
その宝の一つになっているよ
嗚呼…
生かされているなぁ