詩人:どるとる
水面から潜望鏡を出して水上の景色を見るようにほら 今日という水面から明日という水上の景色を見てみるよ でも見えたものはイメージだけだった だから僕はイメージで明日を判断するしかないだいたいこんな感じかなとそして浮き上がってみた場所が明日で期待にそうかそわないかまちまちの日々を生きる ほら 潜望鏡で明日を見るように僕は今日も今日という水の中からイメージのまなざしを向ける さてさて何が見えるかな。