詩人:清彦
欲求不満の表れだ これは刺激的な何かを求めて惰性にぶら下がって降りられない丁度 今日も不幸が舞い降りて溜め息の調べに乗っかってあの頃へ飛びたそうにしている本当ならとっくにこんな事やめていたはずなのに成り行きや 宿命にも似てまたこの場所でわかっちゃいたけどそうか やっぱりひとりきり現実を上手くこなせば幸せになれるかとも思っていただけど 今日だって何かの拍子にほら 鬱陶しい全てをぶち壊したくなっている