詩人:和泉
空白の余韻も冷めぬうちに闇が裂かれた寂しがりな言葉たちよ君達がかき消されぬよう僕らが大きな声で叫ぶから鏡のようなその瞳でオンリーワンを捕まえておくれ黒が光を受けて輝くようにその瞳が涙で溺れぬよう空白の余韻を愛しく撫でて