詩人:都森 善太
その感情を表そうにも言葉は見つからないだから姿を現さないその感情は表そうにも言葉は必要ないだから唇は動かない嘘みたいに空想する嘘みたいな空想をする中心にあるものが何かそれがひどく問題だ多分、空想なんだ限りない空白を埋めていく忘れかけていた限りなく真実で空想それでもそれを愛と呼んだものだけ