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詩人:ふくざわゆいと
キミは 汚くなんかない
自分のイヤな部分にだって
ちゃんと 気付けているのだから
誰にだって 自分の嫌いな部分はあって
それは 理想の自分ではない
けれど 現実 心の中に存在している
確かな よりリアルな自分
それが キミの一部なら
それでも構わないよ
いい恰好ばかり 装わなくてもいい
いつも綺麗なキミじゃなくてもいい
疲れちゃうだろ そういうの
キミの 自分の嫌いな部分を
見せてくれてもいいんだよ
そんなことで キミを嫌いになるほど
ボクの想いは 浅くないから
たまには見せてくれていた方が
よりキミを知ることが出来るから
キミの 自分の嫌いな部分さえ
ボクは受け止め 好きになりたい