詩人:安曇
心に浮いた雲が
ゆっくりと赤く染まり
僕の想いも赤く染めて
僕の目も赤くなった
願いが必ず叶うと
いつから思えなくなったのかな
叶わぬ願いが胸の奥をちくちく突いている
願いは相も変わらずに
僕の中で増えているよ
涙が流れてしまう
時には泣いてもいいよね
君の幸せを祈るね
叶わぬなら何度でも
そして
二人の幸せをこっそり祈るね
叶わぬなら何度でも
祈るよ、想いをこめて
心に浮いた雲が
ゆっくりと赤く染まり
僕の想いも赤く染めて
僕の目も赤くなった
君の前だから
2005/09/12 (Mon)