詩人:泪
夢はとても儚い
夢はとても悲しい
小さな頃は大きくなったらとよく言っていた
あれもこれもなりたいものは沢山あった
いつから夢を諦め現実を見るようになったのだろう
中学生の時?高校生?それとも社会に出てから?
いくら頑張っても様々な理由で諦めなければいけない人もいる
いくら努力をしても報われない人もいる
小さな頃は夢を想像しドキドキやワクワクで一杯だった
いつから夢に向かえば悲しさや苦しで辛くなっていったのだろう
夢は思い続けていれば必ず叶うと言う人がいる
しかし現実は一握りの人しか叶えられない
心の中に思い続けていても叶えられないまま生涯を終える者達ばかりだ
夢を見ることはとても大切な事
しかし夢を見ることはとても儚く悲しいことだ