詩人:紙一重
僕は 後ろを見ない必死にあがく何かが後ろから追いかけてくる僕は恐怖で降参しそうになる泣き叫び、わめきたくなる僕は負けないイヤホンに音楽をめいっぱいMAXにして自分を保つ足は思うように前に進まない何かがすぐ後ろまで迫ってくるあきらめそうになる何もかも投げ捨ててうずくまりたくなるそれでも僕は自分を 自分の力を信じる僕は決して自分を捨てない。