詩人:秋庭 朔
男は現実に喘ぐロマンティスト女は夢に憧れるリアリスト方向を間違えないように遠くを眺めるぼくの傍で転んでしまわないようにきみが足元を見つめてるきっとふたりは違い過ぎるから手と手を繋いで歩いて来たんだおんなじ歩幅で