詩人:さきネコ
想いが淡く 色づくごとに春は次第に 世界を暖め陽は徐々に 視界を照らし風は木々を なびかせていくそれは、輝く花のように私の未来は 光り始めたのです記憶に心が 灯るように季節はゆっくり 動き始め雨は舞い落ち 大地をうるおし星は明るく きらめきだしたそれは、輝く花のように私の明日は 咲き始めたのです私は 変わることができたのです・・・それは、輝く花のように・・・