詩人:ふくざわゆいと
いつも不安で 仕方なかった
だから 誰にも言えずにいた
自分の感性や価値観は
間違っているんじゃないか って
異端なんじゃないか って
けれど それでも
やっぱり 自分の好きなものは
好きでいたいし
自分の信じたものは 最後まで
信じてあげたいと思うんだ
誰も そばにいなくても
自分自身を 持っていたい
寂しいから
自分を殺すのではなく
恐いから
周りに流されるでもなく
自分で考え 自分で決めたい
自分自身を 好きでいたい
自分の人生で 最後の味方は
自分でしかないのだから