詩人:大示
張り巡らされた糸思いもよらないところにまでそれは繋がっている下を向いて歩けば前が見えない前を向けば足元を掬われるまだるっこしいから立派な羽根でもつけようか罠を張り巡らしている誰かさんあなたは、ずっと其処でそうしているのですか一人ぼっちの自分に気づいていますか