詩人:山姫
上手くは言えないけど水のように生きていきたいと思う氷のように閉ざした心をゆっくり溶かすような渇いて俯いた草木を元気づけられるような優しく全てを包みこむ雨や霧のような水辛い出来事もゆっくり受け止めるような周りが好きなように言ってもしっかりと自分を持てるような強さを育む海や川のような水それが時に誰かを傷つけてしまってもそれ以上に誰かに生きる力をわけられるようなそんなふうに生きていけたら私はきっと天使になれるかなぁって窓の雨を見てたらぼんやりと浮かんできた