詩人:トケルネコ
突然ですが 夏
といえば 蝉
つくつくぼーし
つくつくぼーし
つくつくぼうし
つくづくぼうし
「つくづく帽子」
暑いのいやねん
なっちゃいないよ神サマ
あんた頭隠して尻焼かれて
熟れすぎた桃みたいに真っ赤に腐ってる
なっちゃいないよ神サマ
祈るふりして手垢こすってたからって
なんでまた拗ねちゃうのアホンダラ
やろうとおもえばやれるけど、やっぱやるきはでませんと
匙を投げたら犬に当たってアラ不思議 新たな諺になりました
つくづく運が悪いとお嘆きの貴方
この壺、買ってみませんか?
神のご加護がありますよ
つくづく帽子が似合わない顔デカな貴方
この壺、被ってみませんか?
顔が小顔に見えますよ
つくつくぼーし♪