詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き
泣いている人のそばで手を駒根いてなにも出来ないけれど寄り添うことが優しさならそれもまた愛だろう見返りがなきゃなにもしない人にだけはなりたくなくてお金では買えないものを探したけどお金がなければ生きることさえ出来ないと気づく人間だけが人のために涙を流せるんだよ死にたいと思う日もあれば生きたいと思う日もある晴れのち雨でまた晴れるどうせ後悔するなら生きていたほうがいい雨上がりの空に架かる虹のように生きていることを心から喜べる明日に出会える。