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尻尾まであんこが詰まってるたい焼きの部屋  〜 「恋人」への投 票 〜


[196318] 恋人

詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き


話が下手くそで
すぐに黙り込むから
気持ちが伝わる前に
会話は途切れて

しばらく無言が続くよ
ミカンの皮を剥きながら
なにを話そうか考えてる

向き合うと何も言えなくなる
炬燵の中で触れ合う足と足
言葉を使わない会話

健全じゃないかもね
それでもいいんだと笑う
僕らはゆっくり生きていく

僕らはゆっくり
恋人になってゆく。






2019/12/16 (Mon)
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