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[50654] 愛していたから

詩人:優午

君の言葉に胸は荒れ、しばらく宙をさまよった

涙が苦しみを流していき、心がぐっと近くなった

だけど僕は傷口を放っておくことしかできない

だから誰にも言わないで耐えようと誓った


痛みさえ僕に優しくしてくれるだろう


けれど胸はいつ痛まなくなるだろう

2005/10/03 (Mon)
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