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[119333] バイバイバラード

詩人:甘味亭 真朱麻呂


心の中に思い出という絵を描きまして
それは時を重ね歳をとっていくにつれ
数を増して美しい絵になる 時が経てば経つほどに色あせるけどその日その時感じた記憶は鮮やかなままそれぞれの心の中にいつまでも新しいまま 誰かの心に残っているのです

変わらないでいるのは 変わっていくよりも思うよりも難しいことですか
もし今日の僕が明日の僕に会えたなら
迷わず明日起こることを聞くでしょう
そして間違いを正すために僕はやるはずだった何かとは違う行動をして失敗から避けるために動けるのになあ 変わらないことがどんなにすばらしいことだとしても
変わっていくことでまた新しい何かに気づけたり変わりゆく中で何かを知ることでまたひとつ大人になれることもあるんだそして繰り返す失敗や挫折は理想にしてる未来にゆくための試練であってただじゃゆけないからそれを乗り越え近づけるのも確かな歩みの証 僕にとっての真実とは自分を振り返り見つめ直すただそんな単純なことをきりもなく延々と繰り返すただひとつの答を出す作業です

バイバイバラード
遠ざかる今日に小さくてもいい 手を振る勇気を持とう
バイバイバラード
だんだんと時が終わりに近づけば近づくほど小さくなる

記憶も薄れてゆく
歳をとり いつしか記憶を忘れてゆく
だけど本当につなぎ止めるべきは心に刻んだ記憶で本当に忘れてはいけないのはそんな大切な記憶を当たり前に愛せることができる自分だと思うから
思えば思うほどそれは重いものになり忘れがたい記憶になり深く刻まれそして思うからこそ尊くて大事なんだ 忘れたくないんだ どれだけ時が記憶を遠ざけ 歳をとり時を奪い去っても そう思うことこそがすべてを愛し過去との別れの悲しみを調和する唯一のすべだと知る だけど決して忘れた訳じゃないから そんなこと出来はしないから 心の片隅で時たま地味に痛みます。

2008/01/19 (Sat)
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