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[121252] だいすき

詩人:甘味亭 真朱麻呂


大好きなのさ
もうこれ以上
言葉にならないくらいに大好きなのさ

大好きなのさ
もうそれ以上
言えないくらいに言葉さえみつからない

言ってあげられる言葉は今まで言いつくしてしまったから
もしかしたら似通った言葉かもしれないけど何度も言いたい
あきれるくらいに

君がただ好きで好きで
こんなに人を好きになることこの先もう一生ないだろうな
君だけを愛すつもり
君ひとりを好きでいたいずっとお互いに強く思い合い君は僕と同じくらいの愛で愛しそして愛されていたいのさ

愛しあう 夜がまた更けてゆく
今日も新しい君の顔が見れるかなあ
ウザったいくらいに君を思いあきれるくらいにこれからも僕と共にいて あきなんてこないから季節の秋はくるけど
ウザったく思われるほどに君が僕は好きなのさ
ずっとずっと好きなのさ
ずっと好きでいたい
変わらない気持ちのままでふたりは愛しあう 君は僕を愛し 大好きなままで
僕は君を愛し 同じ分だけの幸せをその中でいろんな喜びも胸に隠した傷みさえ見せ合い分かち合い感じあう すぐ側で愛の重さや尊さや大きさそしてあたたかい涙頬を伝い心の傷にしみわたり愛のぬくもりが教える愛し誰かに本気で愛される喜びと愛し愛さねばわからないこと…永遠に断ち切れぬ絆をつながりで結べと心は愛のあたたかさに似たあたたかい涙を自然に流し僕に抱きしめるんだ
そう何かあるとつぶやいてくる そんな気がする愛の中 ぬくもりを分け合えば何かわかるかなとまた今日も僕は理屈では語れない愛の不思議に顔を埋め知らしめられる愛の存在のその意味がどれほどのものなのかを抱きしめるたびそのぬくもりを直に僕に肌を通し伝えるのさだからあたたかさが好きっていうんじゃなく君のすべてを愛しているからこれからも新しい君の表情探していこう大切なのはやっぱりおぼれる事じゃなくて泳ぎ方を学ぶ事さ。

2008/02/18 (Mon)
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