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[121974] 永遠の時を刻む時計・続

詩人:甘味亭 真朱麻呂


僕の生きてるリアルな現実世界さ
妄想世界なんかじゃ手に入らない
ものいっぱいあふれてる世界さ
でも時々かないもしない馬鹿みたいな夢見たくもなる悲しいリアルなのさ
そこんとこもういい加減解ってほしいよ 怪訝そうな顔をする誰かにも 今はだめでもいつかいつの日か 解ってくれるとそれこそ馬鹿みたいに願い信じてるから
永遠の時を刻む時計が報せる時間の中で急かされながら針の進み具合や動きにたとえ夢でも嘘でも幻でもなんでも僕は焦りまくり追い立てられながら
終わりへとたどり着くまで または夢までたどり着けるその日までの我慢だけど
繰り返し繰り返し僕はだいたい同じことで悩み悩まされながら限りある時の中を駆けずり回り永遠のない追いかけっこを楽しむだろう
繰り返し繰り返し同じことを同じように楽しみながら
なんでも有りじゃない決まりきったルールが支配し身体の自由をさりげなく奪う世界で。

2008/03/01 (Sat)
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